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花輪窯展

特集展示の第2回目は、7月17日(日)より

花輪窯・花井健太氏です。

 

​花井氏は、東京の大学で彫刻を学んだ後、福岡にて陶芸の修行を積み、2017年に西郷に移住されました。

都会の喧騒から離れ、作品と向き合う日々はご自身にとって必要な時間との事です。

西郷工芸の郷の、この土地の住み心地の良さや穏やかさ、自然から得られるインスピレーション、多種目の作家が自然に集ってきたという成り立ちにも惹かれたそうです。

花井氏独自の調合研究により生み出された代表的な表現「苔玄釉(たいげんゆう)」は、鉄分を多く含んだ釉薬で深い緑色を出し、苔むした岩肌を思わせるような表情となっています。

今回の特集展示では、花器や器をはじめ、八頭の花御所柿の木の灰を釉薬にした器も展示、販売しております。

​苔玄釉の作品と共に、それぞれの表情をお楽しみください。

会期:7月17日(日)~8月21日(日)※終了しました

   10:00~16:00(お休み 火・金・土)

作家在廊日

8月  7日(日)14:00~16:00

​8月  8日(月)14:00~16:00

主催:一般社団法人 西郷工芸の郷あまんじゃく

共催:鳥取県

     

    令和4年度文化庁文化芸術創造拠点形成事業

    令和4年度鳥取県工芸・アート村推進事業

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